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天誅

昨日は広尾と吉祥寺と代々木に行きました。

この1文だけを見ると、何だか優雅な雰囲気が溢れますが。

広尾の都立中央図書館で、白書や会社年鑑と格闘しました。
吉祥寺のバイト先にお給料もらいに行きました。
代々木でバングラのMTGをしました。

というのが現実です。

一昨日は「情熱だけではどうすることもできない」ということを学びました。「電気が欲しい」「電気を愛してる」と幾度訴えても熱意を見せても、お金を払わない限りその願いは聞き入れられないということです。

いや、違うな。
税金や公共料金を払うことは国民の義務であり、その義務を私は怠った。
つまり、私は日本国民失格なのかもしれないということを感じたんだ。

そんな私に与えられた罰は「お財布没収」でした。
言い換えれば、お財布を盗まれたということなのですが、これは天誅以外の何物でもないと思います。

代々木のMで盗まれた(目撃証言アリ)のですが、お財布の中身は、小銭344円ほど、お札なし、キャッシュカード3枚(全て残高0)という、盗んだ本人にとってご愁傷さま的な感じでした。

佐々木家は毎月1日に仕送りが振り込まれるため、リアルに月末的な昨日はタダでさえお財布の中は寂しかったし、最近「お金があるとパイの実買っちゃう」ためお金を持ち歩かないようにしている、大金が入ってるキャッシュカードは家に厳重に保管してるという心掛けも功を奏したのかもしれません(被害額が少なかったという意味では)。

ただ、私の命よりも大切な定期、バスカード、パスネット、スイカ、学生証はリアルに返してほしいです。

一番可哀想だったのは、お父さんです。
昨日はお父さんの誕生日でした。「お誕生日おめでとう~♪」っていう電話が娘からかかってきて、きっと電話を終えても気分が高揚していたと思うのですが、その電話の数時間後に「お財布盗まれたー」っていう悲惨な電話がかかってくるなんて思いもよらなかったでしょう。
ごめんなさい。

一番怒ったのは、お母さんです。
「昨日は電気止められて、今日はお財布なくすなんて、どういうことなの!?」と言われました。そう、怒りよりも、情けない、呆れたという感情の方が強かったようです。怒られるよりも辛かったです。
ごめんなさい。

一番心外な気持ちを味わったのは、きっとお財布を盗んだ人です。
大きなパンパンに膨れたお財布でしたが、お金ではなく、インターン先でもらったマックのクーポンを押し入れていたため、あんなにパンパンになっていたのです。
本当に、野口英世1枚、500円玉1枚くらい入れておけば良かったかもしれません。
何の足しにもならない金額でごめんなさい。

つまり、現在たくさんの人々を悲しませてしまい、猛省している最中です。

そして、今気づいたのですが、明日締め切りのインターンの課題「i company」、明後日のインターンの課題、明々後日のキャリア開発論の課題・・・・と課題の締め切りが嫌というほど連鎖的に続いて模様です。

これも天誅の一種ですか・・
by fibonacci-1123 | 2006-12-01 17:07
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